小学校からのお知らせで、ネット依存症にならないようにとお達しがきます。
県を挙げて、ゲームやネットのやりすぎに気をつけましょうという雰囲気です。

ゲームやネットを時間の長さで制限しようという動きです。

時間の長さで依存症と定義するなら、私自身の事を言えば、
二十ウン年前、インターネットの黎明期の16歳の頃からネット依存症かもしれません。

十数年前、会社の先輩から、悩みごととか誰に相談してる?と聞かれて、まずネットで似たような悩みを持っている人を探します。と言ったら、目を丸くされました。

もう、ネットって、空気みたいなものなんですよ私。

会社ではネット無いと、仕事になりませんし、なんでもググります。
そんな大人の状況で、子どもにネット使うなって言えないんですよ。

せいぜい、視力落ちないように気をつけろとか、言っても、じゃあ本読めば視力落ちないかっていえばそうでもない。

自分にとって必要不可欠なものを、子どもに制限することができないです。

むしろ、どう上手く付き合うかを教えなきゃいけないとは思います。
ネットを使うなじゃなくて、うまくネットを使おうという親になりたいなと思います。