SUNABACO高松のデザインコース1期目を無事、修了しました。
最初は生活リズムとか仕事とか大丈夫かな?と心配でしたけど、皆勤賞!

4週目は卒業制作で、肩こりママさんと組んで、葬儀屋さんのデザインに取り組みました。

クライアントさんとメールのやりとりだけで制作しないといけないので、2人とも不安で、とりあえずコミュニケーションとらなきゃと思って、斜め上の提案をかまして玉砕したりしてましたが、メールのやりとりだけでデザインを決めるってほんと難しいなって思いました。

普段、仕事で提案を受ける側になることが多いのですが、メールだけで売り込んでくる人ってこんなかんじなんだなって、勉強になりました。ちょっと優しくなろうかと思います。

顔が見えないっていうのは、かなりのバリアですね。
若干、仕事中でも、辛い気持ちを引きずったことは否めない。

でも、最終プレゼンまで漕ぎつけられたのは、良かったです。仕事休んでまで仕上げてくれたパートナーに感謝。

最終日には解放感いっぱいで、この良い感じの、日々学ぼうとする意欲を、自分の仕事に活かしていきたいなって思います。

日々やってる仕事でも、もっと社員に優しく通知をデザインできるんじゃないかとか、人を巻き込む方法があるんじゃないかとか、考えるようになりました。マンネリの打開にとてもよい視点を得られました。

今回、4月から中1になるムスメと一緒に受講したのですが、正直、付き添い気分が半分くらいあったのです。でも途中で、なんか自分もがんばらなきゃと思ったんですね。

受講していく中で、一緒に受講している方々のやる気だったり、センスの良さだったり、ムスメが一生懸命、難しい話でもキラキラと吸収していっているのが見れたことだったり、いろんな起爆剤がありました。地元で同じような世代の人達とビジネス抜きで受講するって、とっても貴重な経験です。

課題に頭絞ってても、淹れてくれたコーヒーのあたたかさとか、講師の方々の、熱い語りとか、地元愛にあふれる話を聞いたりとか、通うことが楽しみな、素敵な場でした。

昨日の自分と今日の自分はちょっと違う、それが成長するってことだと思いますが、デザインコースを受ける前の自分と、受けた後の自分は見る世界が違って見えます。

この場所がずっと続いていくことを祈って、地域のため、若者のため、自分でも何かできないかなと、考え続けていきたいと思います。

ありがとうSUNABACO!!
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